














スウェーデン グスタフスベリ社 スピサリブシリーズ
デザイナー スティグ・リンドベリ
年代 1955〜74年
サイズ およそ直径16.9×H1.6cm
スティグ・リンドベリは、1955年に開催された「H55」展覧会に合わせて、「オーブンから直接テーブルへ」というコンセプトの耐火性調理器具シリーズ<テルマ>を製作しました。
<Spisa Ribb/スピサリブ>は、その<テルマ>と組み合わせるテーブルウェアとして発表されたシリーズ。
茶色いラインを入れることで、全体がブラウンカラーの<テルマ>と統一性を持たせ、一緒に使うことを狙いとしたそうです。
シンプルだからこそ飽きがこず、性別や年齢を問わず長く愛用できるデザインですね。
裏側に焼成時の支柱跡が3ヶ所、小さな釉薬のムラが2つ、釉薬に不純物が混ざったのか所々に小さな黒い点々が見られます(製作時のもの)。
縁に小さな茶色い汚れ、テーブルと接触する部分に小傷と若干の汚れ、いくつか引っ掻き傷あり。
表側は、茶色のライン上に小さな気泡跡が1つ、小さな凸起が1つ、裏側同様の黒い点々が見られます(製作時のもの)。
白い部分を中心に、カトラリーによる引っ掻き傷が多めですが、カケやヒビといったダメージはなく、なかなかのコンディションです。
*ヴィンテージのため、画像には写しにくい傷や汚れが多少ございます(経年によるもの)。
また、撮影環境やPC環境により、実物と若干色が異なる場合があります。
予め、ご了承下さいませ。
詳しくはお問い合わせ願います。
*当店で扱っております海外からの古いusedヴィンテージ食器類は、検疫検査をしておりませんので、日本国内の食品衛生法に基づき「装飾品」として販売させて頂いております。