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ノルウェー フィッギオ社 ロッテシリーズ
デザイナー トゥーリ・グラムスタッド・オリヴェル
年代 1962〜85年
サイズ <カップ>およそ直径7.6×H7cm(持ち手
除く)
<トレー>およそW22.3×D16.4×H2.2cm
「フィッギオ/Figgjo」社(当初は「フィッギオ・ファイアンス/Figgjo Fajanse」社)は、1941年にノルウェー南西部の街フィッギオで創業した陶器メーカーです。
1968年に同じノルウェーの「スタヴァンゲルフリント社」を買収し、社名を「Figgjo Fajanse-Stavangerflint」に変更。
1979年に1ブランドとして製造していた「スタヴァンゲルフリント」の販売が終了して、社名を「フィッギオ」としました。
「turi-design」と呼ばれる、トゥーリ・グラムスタッド・オリヴェルがデザインしたシリーズが人気です。
中でも、女性や男性と草花を生き生きとデザインした<Lotte/ロッテ>は、特にコレクターの多いシリーズ。
アイテムごとに絵柄が違うのも楽しいですね♪
こちらのようなTVセットは、テレビの普及と共にワンプレートでコーヒー&お菓子やサンドウィッチなどを楽しむことが流行した、1950年代から作られるようになったアイテムです。
カップは、持ち手の近くに白い塗料のムラが見られます(製作時のもの)。
模様剥がれや引っ掻き傷はほとんどなく、とても綺麗です。
トレーは、裏側に焼成時の支柱跡が3ヶ所と、支柱跡がずれたような跡が2つ(その1つから1cm程茶色い線が出ています)、小さな黒い点がいくつか見られます(いずれも製作時のもの)。
横から見るとやや反りが生じていて置くと少しカタカタしますので、気になる方はご注意下さい。
カップ同様、模様剥がれや引っ搔き傷はほとんどありません。
カケやヒビといったダメージもなく、とても良いコンディションです。
*ヴィンテージのため、画像には写しにくい傷や汚れが多少ございます(経年によるもの)。
また、撮影環境やPC環境により、実物と若干色が異なる場合があります。
予め、ご了承下さいませ。