デンマーク リュンビュー・ポーセリン社 ドロップシリーズ
デザイナー Bent Severin
年代 1963〜69年
サイズ <カップ>およそ直径12.2×H5.8cm(持ち手
除く)
<ソーサー>およそ直径17.1×H1.8cm
「Lyngby Porcelain/リュンビュー・ポーセリン」は、1936年に創業したデンマークの陶磁器メーカーです。
1969年に一度工場が閉鎖されましたが、2012年に生産を再開。
現在は「ローゼンダール・デザイングループ」が運営し、新たな作品を生み出しています。
閉鎖前の作品は、あまり市場に出回らないレアな存在となっているため、珍しい物をお探しの方にオススメです。
こちらのシリーズは、同じデザインでも1950年代を中心に製造されたものには裏に"DAN-ILD"のマークが、1963〜69年に製造されたものには"LYNGBY"のマークが入っています。
建築家のBent Severinがデザインしたことも珍しいですね。
カップは、いくつかの小さな気泡跡、外側に小さな黒い点が2つ、マークの近くに極うっすらとした朱系の着色、内側の縁近くに小さくて浅い凹みがあり中が黒くなっています(いずれも製作時のもの)。
縁に少し汚れがあるだけで、模様剥がれや引っ掻き傷はなく、とても綺麗です。
ソーサーは、グレーの模様部分に小さなプリントのヨレが1ヶ所、ひっくり返した裏側の台部分に2cm程の筋状の凹みがあり、茶色い着色が見られます(製作時のもの)。
水色の模様の下部に塗料が薄れている部分があるものの、引っ掻き傷は少なめ。
カップ、ソーサー共に、特に目立ったダメージはなく、良いコンディションです。
*ヴィンテージのため、画像には写しにくい傷や汚れが多少ございます(経年によるもの)。
また、撮影環境やPC環境により、実物と若干色が異なる場合があります。
予め、ご了承下さいませ。
詳しくはお問い合わせ願います。
*当店で扱っております海外からの古いusedヴィンテージ食器類は、検疫検査をしておりませんので、日本国内の食品衛生法に基づき「装飾品」として販売させて頂いております。